初期伊万里
![]() No1. 初期伊万里染付網丸紋徳利 江戸初期 お問い合わせ下さいませ |
![]() No2. 初期伊万里染付岩鳥文皿 江戸前期 68万円 |
![]() No3. 初期伊万里染付椿花文皿 江戸前期 55万円 |
![]() No4. 初期伊万里染付菖蒲芋葉文皿 江戸初期 30万円 |
![]() No5. 初期伊万里染付竹文鎬皿 江戸前期 28万円 |
![]() No6. 初期伊万里染付葡萄蝶文皿 江戸初期 35万円 |
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![]() No8. 初期伊万里染付皿 江戸初期 7万円 |
![]() No9. 初期伊万里芙蓉手宝尽文皿 江戸前期 11万円 |
![]() No10. 初期伊万里芙蓉手花鳥文皿 江戸前期 12万円 |

| 1616(元和2)年に生まれたと伝えられる初期伊万里は日本で最初の磁器です。 伊万里を判別する大きな特徴として江戸前期・寛文時代頃までは生掛け焼成が行われます。 生掛け焼成とは器形成形後の素焼きを省き、呉須で下絵を描いて約1300〜1400℃で 本焼き焼成する技法です。結果、あの独特のネットリとした柔らかな釉調に焼き上がります。 施釉時の手跡が残った作品も生掛け故の特徴です。素焼きを行わない為、素地の強度不足や 焼成時における収縮率からの破損や亀裂、歪みが生じたりする事も多くありました。 この時代はボシと呼ばれる匣鉢が未だ使用されていない為、窯内で灰や鉄分等の降り物の 付着が目立ったり、窯床と器物の熔着を防ぐ方法として粗い砂を撒いたりしています。 従って、畳付に粗い砂が付着した作品等も多数見られます。 銘款は当時のブランドであった中国磁器を御手本とし、商標をそのまま真似たものです。 初期伊万里の銘款種類は極めて少なく、文字の書き方やその意味を知らない有田の陶工達が 無造作に中国磁器を模して描いた為、解読できない文字や誤字も見られます。 又、陶工によって描かれた素朴で味のある絵付けも特徴の一つです。 技術的には未完成ですが、未完成故に完成したものにはない初々しさや大胆さがあります。 未完成の中に見出される美が初期伊万里の大きな魅力です。 |