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| No1.方格規矩四神鏡 | ||
| 時代 | 後漢時代 1〜2世紀 |
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| 状態 ・ 詳細 | 良好です | |
| 寸法 | 口径 | 18.2×18.2cm |
| 厚さ | 1cm | |
| 重量 | 727.5g | |
| 商品番号 | ( 8640 ) | |
| 価格 | 35万円 | |
| 方格規矩四神鏡は漢時代を代表する銅鏡の一つで方格(方形の区画)が中央にあり、 その外側に規矩文(T・L・V字形の規則ある文様)と四神と霊獣の図像を配しています。 この背面の図案は当時の中国人の懐いた宇宙像を描き出したものとも伝えられています。 円い形と中央の方格は天円地方の天と大地を象徴しています。 方格の地には東西南北の方位が定まり、十二支で明示されています。 円の天は古代中国人の想像するところでは傘のような形状をしており、 T字形文は支える梁柱でL字形文とV字形文は繋ぎ留める役割を果たしています。 その間の四神は方位を守り、陰陽の動きを順調にしています。 このような整然とした天地の動向に同調し、それを行動のリズムにする事が 理想の生活とされていました。方格規矩四神鏡は一頂点を極めた漢鏡といえます。 |
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| 古代における鏡のルーツは大盆に水をはり、水面に姿を映した水鏡でした。 近代のガラス鏡が出現するまでの長い間には銅製や鉄製の鏡が用いられてきました。 中国の鏡は銅器を代表するもので鉄鏡や鉛鏡、稀に特殊な石鏡も知られていますが、 殆どは銅を原料として鋳造しています。 商(殷)、西周時代に盛行していた青銅器が衰退し、代わって鏡が盛行しました。 中国において鏡は主として自分の顔を見る姿見としての婦人用化粧具でした。 青銅器に代わり、富や権力の象徴として諸侯に与えられたりもしました。 副葬品としても知られ、魂が昇天する道を照らす役割があるとも考えられていました。 古代中国人は鏡に特別の信仰があり、記された様々の銘文は鏡を保持する事によって 幸福や富貴を招き、長寿と高い位禄が保障され、子孫が繁栄する願望を伝えています。 |