古瀬戸 芋頭水指 買取


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ホーム > 古陶磁・茶道具 > 古陶磁・茶道具 No3.


No3.古瀬戸南蛮写芋頭水指
時代 江戸初期
状態 ・ 詳細 完品
寸法 胴径 19.8cm
口径 12.9×12.7cm
高さ 18cm
底径 10.9×10.9cm
商品番号 ( 7982 )
価格 30万円

(降り物) なし (焼き上がり) 大変良いです
(土味) 大変良いです (器形の歪み) なし

  南蛮芋頭とは芋頭形の南蛮水甕を茶陶の水指に見立てて用いたものです。
芋頭とは里芋に似た形状から名付けられた名称で古染付や祥瑞にも見られる形態です。
板起こしの紐巻き上げ成形によって丸く膨らんだ腰が成形されています。
焼成時には窯中で他の器物と付着するのを防ぐ為に
淡茶色のきめ細やかな土を二・三方に大きく施しているのも特徴の一つです。
古くから多くの茶人に愛用されてきた当時の代表的な水指の一つでした。
この南蛮芋頭水指を模して日本の古窯等でも造られています。


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天平堂今林古美術店



  島物(南蛮焼)とは中国南部、南洋諸島、呂宋(フィリピン)、安南(ベトナム)、暹羅(タイ)等で
焼成された陶器を総称する日本での呼称で主に茶陶として取り上げられたものを指します。
茶入、茶壷、水指、建水等が知られ、主に在地の需要品としても用いられました。
無釉焼締や施釉されたもの等があり、土質が粗く、釉色には光沢の少ないものが多いです。
素朴な味わいが侘びたものとして特に桃山時代に珍重されました。
桃山様式を窺わせる双耳水指も知られ、日本からの注文品と考えられるものも見られます。
日本においても江戸前期頃から粗製の表情造りを求めて写しが始まりました。