| No14.古染付芙蓉手花鳥文輪花大皿 | ||
| 時代 | 明時代末期 17世紀 |
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| 状態 ・ 詳細 | 完品 | |
| 寸法 | 口径 | 28.4×28.2cm |
| 高さ | 5cm | |
| 底径 | 15.8×15.8cm | |
| 備考 | 景徳鎮窯 | |
| 商品番号 | ( 7726 ) | |
| 価格 | 16万円 | |
| (降り物) | なし | (焼き上がり) | 大変良いです |
| (釉切れ・釉剥げ) | なし | (釉薬・顔料の発色) | 大変良いです |
| (使用擦れ) | なし | (器形の歪み) | なし |
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| 古染付とは明時代末期の天啓年間(1621〜27)を中心に景徳鎮民窯で焼成された染付です。 特に日本向けのものとされており、遺例も日本に多いです。 新渡りと呼ばれる清時代の青花に対し、古式に属する古渡りの青花との意味合いで 独特の様式をもつ一群が古染付と独立して呼ばれるようになりました。 古染付は大別して日本の茶人からの注文とされる茶陶類と日用品類のものとがあります。 茶陶としての古染付は日本人に親しまれた陶胎の厚さに因んでか総体に肉取りが厚いです。 明時代末期頃は日本の茶人が新奇な茶道具を注文焼成させる風潮が盛んであった時期で 其々に好みの茶道具が発注されました。 中には素地と釉薬の収縮率の相違から釉薬が剥落し、胎土を露しているものがあります。 まるで虫が喰ったように見えるその様子からこの現象を「虫喰」と呼びます。 口辺部や角部等、釉薬が薄く掛かったところに虫喰が多く見られるのも特徴の一つです。 通常の焼物としては欠点対象にさえ成り得るものですが、 茶人はここに自然の雅味を見出して喜び、粗笨な味わいを美的効果として評価しました。 芙蓉手とは万暦年間(1573〜1620)に景徳鎮民窯で創始された青花磁器の様式です。 盤の見込み中央に円窓を大きく設け、区画分けした周囲に花弁状の窓を描いている構成が 芙蓉の花弁を連想させる事から日本で名付けられた呼称とされています。 東南アジア、オリエント、欧州等の求めに応じた中国磁器の代表的意匠で 明時代末期の天啓・崇禎年間(1621〜44)頃を中心に焼成されました。 芙蓉手の主な器種は盤ですが、中にはケンディや瓶のような器形も知られています。 |